ビジネス文例集 メニュー一覧
手紙の魅力
電話営業や訪問営業を行っている営業マンは多数います。また大量に送るダイレクトメール、速さを重視したEメール。そんな時代にこそ手紙を送るレター営業は新鮮に映るのです。
手紙の優れている点をご紹介します。
- 営業マンの訪問や電話の都合ではなく、手紙を受け取った人の都合で読める。
- ダイレクトメールより手書きの手紙は捨てられる事が少なく、相手に届く可能性が高い。
- 文字や文章に個性がでるため、相手に覚えてもらえる可能性が高い。
「私は字が下手なので手紙は・・」とお考えの方へ
確かに上手な字にこしたことはありません。しかし、下手な字でも心を込めて丁寧に書けば、あなたの気持ちは相手に届きます。決してダイレクトメールに負けることはありません。
「下手な字の手紙を送り申し訳ありません」とお会いした時に言えば、相手の方はきっと笑顔で相手は迎えてくれるでしょう。お話のきっかけにもおすすめ!
■手紙の禁止事項
- 葉書は内容が他の方に見られてしまいますので、内容に注意しましょう。
- 道徳に反する内容の文言は禁止です。
- 他人、他社を誹謗する文言は禁止です。
- 誤解を生じさせるような内容は禁止です。
- その他常識的に考えて不適当な文言は禁止です。
手紙の書き方
手紙の書き方について紹介しています。手紙の構成方法として、前文、主文、末文、署名、宛名、追伸について書いています。
正しい手紙の書き方をご紹介しています。前文、主文、末文、後付、添え文を理解してください。
■前文(頭語、時候の挨拶、受け取り人の安否)
頭語とは拝啓、謹啓などです。
時候の挨拶とは「残暑なお厳しき折から」などです。
受取人の安否とは「いよいよご盛栄のこととお慶び申しあげます」などです。
■主文(おこし、本文)
おこしとは「さて、ついては、さっそくですが、」などです。
本文とはあなたが相手方に伝えたい内容です。
■末文(結びの言葉、結語)
結びの言葉とは「書中をもってお礼申し上げます」などです。
結語とは敬具、敬白、謹啓などです。
■後付(日付、署名、宛名)
日付は「平成二十年三月六日」などです
署名は「ビジネスマナー株式会社 福岡支店営業部 山田太郎」などです
宛名は保険ランキング株式会社 取締役社長 保険太郎様」などです。
■添え文(追伸)
「追伸 お取引につきご不満な点がございましたら、ぜひご教示いただきたく、よろしくお願い申しあげます。」などです。
手紙の頭語と結語
頭語と結語の組み合わせ例を紹介しています。返信の場合、改まった場合、前文を省略する場合の頭語と結語の組み合わせを掲載しています。
頭語と結語は対応している必要があります。異なる組み合わせではマナー違反になるだけでなく、相手に不快感を招くことがありますので注意してください。
頭語と結語はあて先と文書の内容によって変わってきます。
■往診の頭語と結語の組み合わせ
| 往信 | 頭語 | 結語 |
| 一般の場合 | 拝啓、拝呈、拝進、啓上、啓白 | 敬具、拝具、敬白 |
| 改まった場合 | 謹啓、謹呈、恭啓、粛啓、敬上、 | 謹白、謹言、再拝、敬白、敬具 |
■返信の頭語と結語の組み合わせ
| 返信 | 頭語 | 結語 |
| 一般の場合 | 拝復、復啓、拝答 | 敬具、敬答 |
| 改まった場合 | 拝答、敬復、謹答 | 拝具、敬白、敬具、謹酬 |
■再信の頭語と結語の組み合わせ
| 一般の場合 | 再啓、追啓、再呈 | 敬具、拝具 |
■前文省略、急用の頭語と結語の組み合わせ
| 前文省略 | 前略、冠省、拝略、略啓 | 草々、早々、不一、不備、不尽 |
| 急用 | 急啓、急呈、急白 | 不一、草々、怱々、以上 |
封筒の宛名
封筒の宛名の書き方について紹介しています。個人宛や会社宛の敬称の付け方についても紹介しています。正しい宛名をつけるのがビジネスマナーです。
頭語と結語は対応している必要があります。異なる組み合わせではマナー違反になるだけでなく、相手に不快感を招くことがありますので注意してください。
頭語と結語はあて先と文書の内容によって変わってきます。
■封筒の宛名書き方
- 字の大きさ、字間のバランスに注意しましょう。
- 住所が長くなるときつめ過ぎずに二行にわけましょう。
- (株)のように省略はやめましょう。
- 必ず郵便番号を入れましょう。
- 住所はあまり右へ寄せすぎず、1-2-3ではなく一丁目ニ番三号と書きましょう。
- 住所と肩書きは小さく、社名、お名前はやや大きく書きましょう。
- 〆と封じるのは略した形です。封または緘と書きましょう!
便箋を使った手紙の書き方
便箋の書き方について掲載しています。頭語、主文、結語までの書き方を紹介していますので、手紙を書く際は参考にしてください。
- 拝啓などの頭語は一行目に隙間無く書きましょう。
- 〇〇の候→文章の書き出しは一字下げます。(○○の内容は時候の挨拶例文集)
- さてこのたび→主文に入る時も一字下げます。
- 弊社をご利用→改行したら一字下げます。
- まずは略儀→末文も一字下げます。
- 敬具→敬□具□のように一字ずつ空けて書きましょう。
①~⑥は下の文章の解説です。
署名と宛名、追伸の書き方
日付、署名、宛名、追伸の書き方を紹介しています。便箋で手紙を書かれる際に日付、署名、宛名は欠かせません。
■手紙の書き方
結語のあとには、日付、署名、宛名を書く必要があります。
正しい書き方を解説しますのでご確認ください。
- 日付は数文字下げてから書き出しましょう。
- 宛名は空けずに大きめの文字で書きましょう。
- 追伸は本文と関係のないことを書きましょう。P.S.などはビジネスマナーとして不適当です。