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魅力的な企画書の書き方

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3-7.「目的」で方向性を具体的に見せる

多くの人が混同してしまうのが「目的」と「夢」である。「目的」と「夢」はどちらも将来に向けての展望という点では共通するが、その意図する内容は違う。

 たとえば、「あなたの将来の目的は何か?」と聞かれるのと「将来の夢は何か?」と聞かれるのでは、その答えのニュアンスは違ってくるはずである。
  夢は、こうありたい、なりたいといった憧れを表現した答えとなるだろう。一方、目的になると、もっと具体的な答えとなる。つまり「夢」は「~したい」というあくまでも願望であり、実際にそれがかなうかどうかは別問題である。
  それに対して、「目的」は「実現させる」という意志が強い。しかも、実現に向けて何をすべきかという方向性も見えている。
  企画を立てるとき、この違いはたいへん重要だ。「企画」はあくまで問題を解決すべきものであり、願望を述べることではない。つまり、企画は絵に描いた餅ではないということである。企画書を書くときの「目的」は、何をしたらよいのかが具体的に見えてくるものでなければならない。