お礼状は、忌明けの四十九日以降に出すのが一般的とされています。
四十九日の法要が済んでから、なるべく早く出すようにしましょう。
お悔やみのお礼状では、頭語・結語、時候の挨拶は略すのが一般的です。
お悔やみの手紙の言葉に励まされたことと、感謝の気持を伝えましょう。
可能であれば故人の生前の思い出話を入れてください。
あまり湿っぽい手紙にならないよう、後ろ向きな手紙にならないようにしましょう
事務的な礼状にならないように、心を込めて書きましょう。
また、書き手が誰であっても、差出人は故人の家族を連名にしてください。
●例文1
夫○○の死去に際しまして、ご丁重なお悔やみのお手紙をいただき、
本当にありがとうございました。長期にわたる病院生活が続きましたが、
最期は家族に囲まれ、安らかに息を引き取りました。
××様には生前、格別なご厚情を賜り、本当にありがとうございました。
また温かいお言葉を頂きまして、たいへん勇気づけられました。
これからもどうぞ変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。
●例文2
謹啓 故○○葬儀に際しましては、ご多用中のところ御会葬くださり
またご丁重なるご厚志を賜り心より感謝申しあげます。生前から親しい
たくさんの方々に送っていただき故人もさぞかし喜んでいることと存じます。
本来ならば拝眉のうえご挨拶を申し上げるところ、
誠に略儀ながら書面ももちましてお礼申し上げます。謹白
●例文3
あじさいの色が美しく映える頃となりました。××様におかれましては、
お変りなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
先日は父の死に際し、ご丁寧なお心づかいをいただきまして有難うございました
本日四十九日の法要を終え、家族一同ようやく落ち着いたところです。
××様には生前の父が本当にお世話になりましたこと、母に代わりまして
改めてお礼申し上げます。
梅雨が開ければまもなく太陽いっぱいの夏がやってきます。
私たちも気持ちを新たにしてがんばっていこうと家族一同話し合っています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
季節の変わり目で体調をくずしやすいときですが、どうぞご自愛くださいませ。
