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退職の手続き(会社に返すもの、もらうもの編)

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退職の手続き(会社に返すもの、もらうもの編)

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退職が決まったら、会社に返すものと会社からもらうものがあります。
これは、誰に帰属するのかという観点ですので、例えば、名刺や文具類などが
それに当たります。

これをしっかりと確認しておかないと、空白期間ができていたりして、
最悪の場合は、年金をもらえない・・・なんて事が25年後に分かったりすることも考えられます。

面倒な手続きではありますが、労務の担当者と確認しあう事を忘れずにしましょう。
では、具体的にみていきます。

 

会社に返すもの:
・健康保険被保険者証
健康保険は加入者が辞めた時点で脱退する仕組みです。転職先が決まっていれば、
その会社の健康保険に加入すれば良いですが、仮に次の転職先が決まっていない場合は、
任意継続を申し出るか国民健康保険に加入するかを選択する必要がある。

・セキュリティカードや社章などの身分証明書
会社の社員である事を証明する全てのものは、全て返却する。社章、社員証などだ。
ちなみに、自分の名刺だけではなく、業務遂行上得た名刺も該当する。

・通勤定期券
定期券で通勤していた場合は、速やかに返却する。

・経費で購入した文具類、図書など

・制服など
クリーニングに出すか洗濯してから返却するのがマナー。

・その他業務を遂行する上で得た全てのデータ、資料など
顧客データは勿論、自身が作成した提案書など全ての書類が該当します。
パソコンに保存してあるデータは勿論、自宅に持ち帰ったデータ、書類関係についても、
会社への返却義務があるので、注意しましょう。


会社からもらうもの:
・離職票
転職先が決まっている人は必要ありませんが、会社を退職した事を証明する書類です。
決まっていない人は失業給付が受けられますので、離職票をもらった上で、ハローワークに手続きに行きましょう。

・雇用保険被保険者証
雇用保険の加入者である事を証明する書類です。転職先に提出する必要がありますので、
必ずもらうようにしましょう。

・年金手帳
公的年金の加入者である事を証明する冊子です。勤める会社が変わっても同じ手帳を使いますので、
忘れずに受け取り、転職先に提出してください。なお、転職先が決まっていない場合は、
国民年金の手続きを管轄する市町村の市役所で行ってください。

・源泉徴収票
所得税の年末調整の際に必要。転職先で前の会社での所得を含めて年末調整をするので、
こちらも忘れずに、また無くさないようにしましょう。なお、年内に再就職が決まらなかった場合は、
確定申告が必要となります。


・健康保険被保険者資格喪失確認通知書
任意継続ではなく国民健康保険に加入する場合に必要です。


※離職票、源泉徴収票は退職日には受け取れません。後日発行されますので、
納期を確認して自宅へ郵送されるように依頼をしましょう。
 

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